日本人は既に我慢するなんてことを忘れ去った民族ではなかろうかと思ったりする今日この頃。禍がいろいろ起こるのも仕方がないのかもな。
昔の言葉に、忍というのは身の宝であるというのがあるそうな。忍ぶことができれば禍いが身に降りかかることはなく、逆に忍ぶ事ができなければ禍が起きてしまうということなのだ。ちょっとの我慢ができないばかりに、大きな問題へと発展することなんざ、よく見かけるね。
そんな私も、ああ、あの時ちょっと我慢しておけばなぁ、なんてことを山のように繰り返してきたよ。やれやれ。
養生の道でも、怒りや欲望をこらえるというのが本道よ。我慢の大切さ、今一度見つめ直すのが良いかもね。
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