2012年10月28日日曜日

日々少づつ労動すべし



 ダラダラした生活が習いとなると、体を動かすのが次第に億劫になるものです。人という動物も、動いていなければスムーズに動けなくなるのは機械などと同じです。

体を動かさないでじっとしていると、体液や気のめぐりが悪くなり、体にとってはよくないようです。何かが滞る、というのよろしくないのです。

毎日少しずつこまめに体を動かすような仕事をし、ずっと座りっぱなしや睡眠の摂り過ぎなどを避けたほうが良いようです。また食事の後にはゆっくりその辺を歩くようにし、体を動かしていると、体をめぐる様々なものの滞りがなくなる。すると特に治療などしなくても、多くの病は遠のいていくものです。

体がだるいなどといって、体を動かさず休息を取ろうとする方がおられますが、疲労物質などは循環が良くなければ洗い流されません。

あなたはどうですか。休息と称して体を動かさない時間を多く取りすぎていませんか。

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