2012年10月12日金曜日

憂い

 何かの病気にかかれば、症状はもちろん、どれくらいで楽になるか、治るかどうかなどなど、いろいろ心配してしまいます。その心の動きは仕方の無いことですが、いつまでも憂いていても病気が良い方向に向かわないのも事実です。

 少しでも体調を良くする方向に、今できることを実行し、養生に努めることのほうがきっと大切です。心配しすぎると心が暗く閉じてしまい、病をさらに加えることになっちゃいます。

 どんなことでも、いきなり事態を好転させるような方法が無いのと同様、一旦病気になれば次の瞬間良くなるなんて言う方法は無いでしょう。体を休め、心を安め、心身が回復していく時間を待つくらいの余裕は欲しいものです。

 と言いながら、頭が痛けりゃすぐに鎮痛剤を服用し、仕事を続けてしまう私ですが・・・ただ、うだうだ心配はしないようにしたいと思っています。

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