唐代の医師らしい唐椿という人が著したらしい病源集という書物があるらしい。らしいだれけで申し訳ないが、どうもどんな人で、どんな書物なのかわからない。益軒さんはその書物に書かれていることとして、こんなことすると損でっせ、体によくないでっせということを四つ挙げている。
1:唾を勢いよく、ペッと遠くに飛ばすようなことをすると、気を減らすよ。
2:だらだらと長時間眠ったりすると、神を損ずるよ。と書いてはいるのだが、この神という言葉が、何を意味しているのかはよくわからないなぁ。
3:汗をたくさんかいたりすると、血が減ってめぐりが悪くなる。
4:急いで歩いたりすると筋をいためるよ。
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